* 固定ベンチュリー式 可変ベンチュリー式 *
色々新しい言葉が出始めてきました。正直頭がパンクしそうなのです。耳から何か出てきそうな勢いです。と言うわけでキャブレターの中でも重要部分を紹介しましょう。今回はベンチュリーです。「ベンチュリー????ベンツにセンチュリーの顔を移植した車のこと・・をベンチュリーと・・いいま・・す。(笑)(*/∇\*)キャ」今の発言は耳の中の小さい工場長が言えといっております。勉強しすぎで耳から小さい工場長がでてきました。(ノ◇≦。)
ビェーン!! |
固定ベンチュリー式
ベンチュリーとは。空気通路が狭くなっている所がベンチュリーです。空気の流速が速くなり負圧となるためにガソリンを誘い出します。ベンチュリー径が固定されていて動かない物を固定ベンチュリー式といいます。2重、3重のものが一般的で、空気を高速で通過させるのが狙いです。
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可変ベンチュリー式
可変ベンチュリーとは、またの名をバリアブルベンチュリーと言い固定ベンチュリーの欠点をなくすために開発されたもので、空気通路に設置されている直角に位置したピストンが上下することによりベンチュリー断面積が変化する方式です。シリンダー(マニホールド)の負圧の量によってガソリンの量がベンチュリーピストンのニードルジェットで自動的に調節されています。
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