* エアーブリード *
混合気の中のガソリンはでるだけ粒子が細かく、しかも空気とムラなくまじりあう必要がる。そのためエアーブリードと呼ばれる空気口をベンチュリー部のノズルとフロート室の間に設けておき、ガソリンがノズルに達する前にエアーが混入するようにしておく。こうするとノズルに噴射したときに安定した微細化ができるほかノズルの高さをフロート室液面の高さより上に保つことが出来る。さらに、ガソリンやノズル内液面に接しているところの表面張力や粘性抵抗に対して軽くなり急加速時のついずいせいもよくなるし燃料をOFFにしたときの燃料ぎれもよい(だらだらと後から出てこない) |