フィエールパイプのバンジョーボルトを緩めていきます。結構固かったです。本体を固定できないとレンチで回しても一緒に本体が回ってしまいます。なので万力で本体に布を巻いて傷が付かないように固定してゆるめました。エンジンに付いている時に緩めてしまってもいいかもしれません。燃料でちゃうかな・・・?
ボルトを外すと画像の部品が出てきます。 バンジョウボルト 銅ワッシャー 無くしそうになったので注意 フィエールフィルター フィエールパイプT 銅ワッシャー 無くしそうになったので注意
表面のネジを外していきます。フロートハンガーのネジとあわせて7本外していきます。ここのネジは無茶苦茶固かったです。フロートハンガーのネジは一本ナメテしまいました。仕方ないのでナメネジの上からヤスリでマイナスを引っ掛けるところをつくり強制的に外しました。
てなわけでネジとジェットをとりはずしました。あとはあけるだけです。
ほんたいとカバーの間にはガスケットがついています。かなり固着をしているのでドライバーでコジッてやりました。でもやるときは慎重にやってください。カバーにはフロートもついているので変形させると大変なことにないります。
こんな感じで付いています。フロートはフロートピンでとまっているのでピンを引き抜いて分解します。画像の分解の書いてある部分についています。フロートは大事に扱ってください。変形などさせたら大変です。結構高いです。
これですっきりです。上の金色のボルトがニードルバルブです。ガスケットをはとりはずしてください。
フロートが分解できたのでフロートハンガーをとりはずします。バネがついているのでなくさないようにしましょう。
これが分解したものです。 フロート フロートピン フロートハンガー スプリング ハンガーの真ん中にくっついており無くしやすそうなので注意 カバー
ニードルバルブをとりはずします。ここはキチンと合ったレンチを使用しましょう。傷をつけたりすると、この部品も結構高いです。
ニードルバルブ ニードルバルブガスケット
これですっきりしましたね。後は洗浄をおこないます。