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:::4kエンジンヘッド取り外し その1:::

[[注意]] 皆さん作業をするときなどは必ず安全を確認しましょうね。工場長は挟まれそうになったことや手をきってしまったことがあります。

・回転物を扱っているときは軍手はしない防護マスク防護メガネなどはしましょう。

・車を上げる時はジャッキだけではなく、ウマをかけるなどをしましょう。

・火気にはきお付けてください。様々なケミカル剤には燃焼する物もあります。タバコは作業場から離れてすいましょう。

* 初めてのヘッド取り外し *

 正直、今回初めてエンジン本体をいじることになりました。エンジンをいじっている人からするとヘッドの取りはずしなんて軽い軽い作業かもしれませんが、工場長は、ビビッテいます・・・。本当に直るのか・・・。エンジンがまた掛かるようになるのか・・・。不安です・・・。しかしながらここまでするとは考えも付きませんでした。
工場長はこれから、すごく濃い一日をすごすわけです。そんな濃い日は暑い暑い日です・・・。

 なわけで、分解しなければ何も始まりません。まず、自分の作業スペースを確保しました。まず、キャブは取り外し、タコアシはボルトをはずして自由が効くようにしました。  

ラジエータもはずして作業しやすくしました。

 

 次に、一番のピストンを上死点に合わせるために写真のゲージの0点にプーリーの印をあわせます。印はプーリーのベルトを支える壁の上に切り込みがいれられています。

※ヘッド取着の場合は上死点にあわせる必要がないかもしれません。この辺はしらべてみてください。しかしながら工場長はサービスマニアルの手順を参考にしました。

 

 これが0点に合わせているところ図です。まずプーリーのカッコ1のプーリー固定ボルトを回しながらカッコ2の切れ目を0点にあわせてあげます。

 

 カッコ1はこんな感じでまわしました。この時プラグをはずしておかないと圧縮が掛かってまわりません。プラグははずしておきましょう。

 

 次にウォータアウトレットからも水漏れがしているので分解します。

 

 3カッコをはずします。ホース類はものすごく硬くなっていました。

 

 二個のネジをはすします。あとは取るばかり。 とってみると・・・。

・・・
・・・
・・・。

・・・
・・・
・・・。

 

・・・
・・・
・・・。

・・・
・・・
・・・。

むわ!!!!!なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!!!

うん○みたいなのがつまってる!!
なんなんでしょう。
やるきがなくなります。

これを書いているときになぜか、糸井重里の徳川埋蔵金が頭をまわっています。

「すばらしい穴」

なんなんですかそれは(笑)

 

 これは画像が悪いですがサーモスタットやはりつまっています・・・。

「すばらしいサーモスタット」

 

 横からパチリ!!

 

 (ウォ)アウトレット下部の分解です。ねじは二つでとまっています。

 

 ねじの場所はこの画像を参考にしてください。

むわ〜〜〜〜〜チョコレートでいっぱいだ〜・・・。
がんばります。

 

 これからどうすればいいのでしょう?

 

結果と感想

いや〜問題は山済みです。この錆びはどのように対処したらよいか正直わかりません・・・。なんとか知らべてみようと思いますが。知っている方ぜひおしえてください。

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